私の兄が鎌田さん(社長)と親交があり、20歳の時に紹介で入社しました。
「職人のニッカポッカがかっこいい！」というのが決め手だったと思います。残念ながら、いまは普通の安全着に変わっています(笑)

ギャップに感じたのは、お客さんや協力業者さんとの調整が多かったことです。
10代の時につとめていたのはライン製造業で、社外の方とのやり取りは少なかったんです。
だから、最初はマナー面がすこし不安でした。
社長はもちろん年上の先輩方に指導してもらい、今では現場を自分一人で管理できるようになりました。
10、20代の頃の自分がこれを知ったら、きっと驚くと思います。

お客さんを大事にすることですね。
現場でのちょっとした親切や気持ちの良いやりとりで、リピーターになってもらえたり、
「解体ならあの会社に頼んだらいいよ」と紹介をつなげてもらえたりします。
そういうときは自分の仕事が会社の利益になった実感がわいて気分が良いです。
それに、お客さんに良い言葉をもらえると素直にうれしいです。

実績が評価されることです。
どうしても現場の調整で休めないタイミングがあったりするので、それはけっこう大変なところです。
けど、そのぶん給与・賞与にしっかり反映されるのでやる気につながりますね。

拠点の郡山市が私にとっても地元ですし、9年もつとめているし、家族と言ったら大げさなんですけど……。そんな類の縁を感じます。
今のところ予定はないですが、もし私が独立して会社をおこすことになっても、協力会社みたいな形で一緒に仕事ができたらいいなと思います。

未経験でも、教えたことを素直に吸収してくれる方ならH&Sプランニングに向いていると思います。
経験者の方にとっても「頑張ったぶん評価がついてくる」という点は魅力的ではないでしょうか。